【 2026.01.16(金) 19:00~ 特別WEB講演会 】
< 講演内容 >
乳房MRIの未来に向けて~臨床は何を求め、技術は何をもたらしうるのか~
ISMRM Workshop on Breast MRI 報告会
司会兼演者:片岡 正子 先生(京都大学医学部附属病院 先制医療・生活習慣病研究センター[放射線診断部門])
演者1:飯間 麻美 先生(名古屋大学 大学院医学系研究科 新規低侵襲画像診断法基盤開発協同研究講座)
演者2:本田 茉也 先生(京都大学医学部附属病院 先制医療・生活習慣病研究センター[放射線診断部門])
2025年9月13日から15日にかけてラスベガスで開催された ISMRM Workshop on Breast MRI には、乳癌画像学会(SBI)や欧州乳房画像学会(EUSOBI)などと並び、日本からも乳癌画像研究会のメンバーが参加しました。
ISMRMというと、専門的な印象を持たれるかもしれませんが、Breast MRIに関しては臨床に即したテーマも多く取りあげています。まずはBreast MRIの基本やガイドラインでの位置付け、標準化等慣れ親しんだテーマについてエキスパートによるまとめがありました。
人工知能(AI)の応用では、レポート作成を含むさまざまな場面でのの活用例が提案され、加えて画像と乳癌リスク、サステナビリティといった最新のトピックも取り上げられました。
さらに、今後発展が期待できる新技術としては、低磁場MRIや仰臥位MRI、合成MRI画像なども紹介され、ISMRMならではの臨床と技術の対話によるBreast MRIの新たな発展が期待される発表がありました。最終日にはメンバーへのアンケートに基づくDiscussionで幕を閉じました。
本報告会では、これらのWorkshopで得られた知見の中から、日本で乳癌画像に携わる皆さまとぜひ共有したいポイントを、参加者の視点からご紹介します。
なお、2月開催予定の乳癌画像研究会では、さらに詳しい内容の紹介やディスカッションも予定しています。